Process Facilitation & Workshop Design
for Co-Design × Co-Learning
Life comes and goes.
Nobody knows the future,
We keep learning from each other,
We keep designing ourselves.
大きな課題や複雑な課題も、ひとつひとつ紐解いていくと小さな問いのかたまりだったりします。もちろん、レゴのモジュールみたいにポコポコ取り外せるような形はしていません。それでも、複雑で何も見えないと感じる状況をできるだけシンプルな問いが連続する形に組み直していくことはできます。
持続可能性を考えたデザイン戦略が必要だったプロジェクトの中でどんなことに気を付けてデザインを進めたのか、表層的な部分だけではないデザイン戦略について言語化してみます。
未来のために影響力の大きな課題=質のよい課題を考え、それを目標に据えること。それってOKRそのもの。つまり、OKRの設計はHMWのプロセスと同じなのだなぁと改めて感じました。
理解すること。想像すること。そこに人間の希望があるのだと思うし、デザインのパワーが強まる領域なのではないかと思います。「理解」からはじめた先に「共感」が生まれたとしたら、きっとその先の事業をぐんぐん大きくしてくれるのではないでしょうか。
まだぐっと踏み込むだけの下地はできていない(ように感じている)ので、2018年に触れたコンテキストについての話題をふたつほど挙げて、生煮えのもやもやログを書き残しておきたい。そうすれば未来の自分がなんとかしてくれる気がする。
「デザインワークショップにおいて、ファシリテーションはどうやったら訓練できるのですか?」と聞かれることが増え、2017年・2018年と専門性とファシリテーションのコンビネーションについてよく考えていた。
フレームワークの中で、サービスデザイナーが職能として発揮するべきスキルのひとつは、しくみ内のどこにも明示されないアブダクションの領域だと思う。
公開しないの? という声をいただいたりもしたので、これをきっかけに、ここまでやってきたことを一度まとめておこうと思った。